はじめに
今回はあまりネタにされないGTA SA on SteamにおけるMod導入の方法を書きます。
ここで紹介する方法の他にNo DVDを当てる手軽な方法がありますが、不安定なため、ちょっと面倒な手順を踏む必要がありますが、比較的安定して動くこちらの方法で行うことをおすすめします。
また、改造行為に当たるMOD導入は「自己責任」で行ってください。
問題が発生しても私はなんの対応もしません。
目次
OS |
Windows 7 x64 |
CPU |
Core 2 Duo T9600 2.8GHz |
GPU |
nVidia GeForce 9600M GT |
物理メモリ |
8GB |
仮想メモリ |
3GB |
仮想メモリがある程度ないとダウングレーダーがout of memoryを吐き出す模様(要検証)。
また、ダウングレーダー作業時は最低でも1GBのメモリを開けておいてください。
必要なスキル
最低限必要なスキルとして以下のものを身につけてください。
これがわからない人は改造しないほうがいいです。
- Windows OSの基本操作
-
定義は様々ですが、誰かに任せるのではなく、自分でセットアップから何までできるスキルのことをいいます。
- 自分で調べて解決できるスキル
-
最も重要なのがここです。
自分で調べるのではなく、誰かに聞かないとできないじゃ話になりません。
- 英語がある程度読める力
-
必要というわけでもないですが、この手のことは大体英語圏が発祥ですからないとちょっと困ります。
+αとして、ファイルのバックアップを取る習慣があるとかなり楽になります。
改造はよく不具合が起きるのでリストアできるものがないと再ダウンロードの無駄時間を食ってしまいます。
必要なもの
ダウングレード以外の導入も行う場合次のものが必要です。
- CLEO
-
当環境ではCleo 4.3を導入しています。
1.0の場合、3.0でも動作するのかどうか要検証。
GTA SA 3.0の場合は必然的に4.3になると思います。
ダウングレード作業
ダウングレード作業ですが、1.0で行う方法で説明します。
3.0の場合も1.0の場合も全く同じです。
また、めんどくさいんで画像貼りません。
落としてきたダウングレーダーを立ち上げ、GTA SAの場所を指定します。
直接入力した場合全部大文字でやらないとうまく参照できない模様。
チェック作業が入り、正常なSteam版GTA SAと判断されれば次に移行できます。
この時、メモリが1GBほどないと途中でout of memoryが出るので注意。(仮想メモリは要検証)
全ての作業が無事終われば終了。
あとは通常のMod導入方法で普通にできます。
No DVDの導入も不必要です。
Cleo導入
インストーラ版はこちらでは説明しません。
自己解凍版はこちらをご参照ください。
また、インストーラ版でも別の場所を示せば同様に解凍だけなされるのでそちらでもOKです。
まず、GTA SA本体の「vorbisFile.dll」を無効な拡張子になるように変更してください。
dllのままだと読み込まれ、競合する可能性があります。
次に、解凍されたファイルをGTA SA本体に入れます。
これで導入は完了です。
追加プラグインに関してはReadmeがほとんど付いていると思うのでそちらをご参照ください。